SDSクラウド(生体販売契約)システム利用規約


本規約は、株式会社 エス・ディ・エス(以下「当社」とする)が運営する
クラウド(生体販売契約)(以下「当システム」とする)についてのシステム利用条件、及び契約関係を定めるものである。尚、当システムの利用希望者は、自らの意思によってユーザー登録を行い、当社審査を経た後にサービスの提供を受ける事ができるものとします。


■第1条(提供するサービス)
当システムは、ユーザー登録を済ませた生体販売業者(以下「ユーザー」とする)の生体販売における契約手続き等を支援するサービスを行っています。
生体売買契約はユーザーと生体購入希望者の間で行うものであり、当社は売買契約の当事者にはなりません。

■第2条(ユーザー登録)
(1)当社の指定する手続き方法により、ユーザー登録手続きを完了した時点で、本利用規約に同意し、かつ遵守することを誓約したものとします。尚、未成年者のユーザー登録はできません。
(2)当社が登録手続きを適切と認めた時点においてユーザー資格が発生します。その段階で当社はユーザーID及びパスワードを付与するものとします。尚、当社は、ユーザー登録希望者へ理由を開示することなく、当該登録を承認しないことができるものとします。

■第3条(ユーザー資格)
次の各号に該当する場合のみ、ユーザーとして登録することができます。該当しないユーザー、もしくは当社が該当しないと判断したユーザーは、ユーザー資格を失い、利用停止とする場合があります。
(1)日本国内で営業を行う個人及び法人。
(2)当社が必要と判断した場合に、本人確認書類を提出する事ができる個人及び法人。
(3)動物愛護管理法、消費者契約法、個人情報保護法をはじめとする、日本国の法律、法令、条例を厳守できる個人及び法人。
(4)当社の請求するシステム利用料・各種手数料を期限までに遅滞なく支払事ができる個人及び法人。
(5)当社及び当システムと同様の事業、サービスを行っていない個人及び法人。
(6)故意過失を問わず、当社及び当システム利用者の信用を毀損する行為を行わない個人及び法人。
(7)当社からの改善命令に従うことができる個人及び法人。

■第4条(著作権、肖像権)
ユーザーは自己の登録した情報に関して、著作権の侵害をしていないか、又は法令に従っているかについて自己責任を負う事とします。法令違反、及び第三者の権利侵害が発生した場合、自己の責任において問題を解決するとともに、当社に迷惑、及び一切の損害を与えないものとします。

■第5条(ユーザーの責務)
(1)当システムを利用した生体販売契約は、関連する法律を遵守し、ユーザー本人の意思と責任において行なうものとします。
(2)ユーザー情報に登録する全ての項目内容に、虚偽の申告があってはならないものとします。虚偽の申告があった場合、当社の裁量により、申告内容の修正、システムの強制利用停止、及び登録情報の削除をできるものとします。また虚偽の申告により当社に損害が生じた場合は、その損害額を当該ユーザー自らが負担する事とします。
(3)ユーザーは当システムの利用にあたり、当システムの信頼性を損なう行為を行ってはならないものとします。
(4)ユーザーIDとパスワードは、ユーザーの責任において管理を行い、定期的に変更を行うものとします。また理由に関わらず第三者に利用させることはできないものとします。ユーザーが ユーザーID、パスワードの管理を怠ったことによって第三者による不正利用がなされた場合、ユーザーはその不正利用により発生したすべての損害について責を負うものとします。
(5)ユーザーは、ユーザーIDおよびパスワードを忘れた場合、または盗用された場合は、速やかに当社に届け出るものとします。
(6)ユーザーの権利は、第三者に貸与、名義変更、譲渡、売買または担保提供できないものとします。
(7)ユーザーは、住所・メールアドレス・クレジットカードの有効期限、その他登録している内容に一部でも変更が生じた場合、当社へ速やかに変更を届け出るものとします。
(8)当社が、ユーザーの行為が本利用規約を遵守しているか確認の必要があると判断した場合、ユーザーはその確認に応じる義務を負うものとします。
(9)当システムの利用によって知り得た、他のユーザー情報を含むいかなる情報も、本システム利用中・利用後に関わらず第三者に漏洩しないものとします。

■第6条(利用期間・利用料金)
※只今お申込みのユーザーは、1年間・完全無料キャンペーン実施中!
(1)当システムの利用期間は一年単位とします。
(2)当システムの利用料金は月額500円(税別)とし、年間利用料金の前払いとします。
(3)当システム利用料金の支払期日は、利用期間(無料期間を含む)の終了前日(当社へ着金)までとします。
(4)当社は、ユーザーのシステム管理画面上、もしくはメールにてシステム利用料金を請求するものとします。
(5)ユーザーは、当社の指定する期日までに、当社指定の銀行口座に振り込みにより、当システムの利用料金を支払うものとします。尚、振り込み手数料はユーザーの負担とします。
(6)当社は、ユーザーが当社へ支払い済みのシステム利用料金については、理由の如何に関わらず、一切返金しないものとします。
(7)ユーザーが本規約に違反している事が判明し、当社より当システムの利用停止処分を受けた場合であっても、支払い済みのシステム利用料金については一切返金しないものとします。
(8)当社は、当システム利用料金をユーザーの承諾なしに変更できるものとします。ただしその場合は、1ヵ月以上前に当社サイト上、またはメールでユーザーへの告知を行うものとします。

■第7条(利用料金の支払遅延・遅延損害金)
(1)当社の指定する期日までに、ユーザーによるシステム利用料金の支払いがない場合、当社は事前の通知、承諾なく、当該ユーザーに対して利用停止処分を講ずる事ができるものとします。また利用停止期間中に発生したユーザーの如何なる損害に対しても、当社は責を負わない事とします。
(2)支払いに遅延が生じた場合、支払い期日の翌日より請求金額の年14.6%の遅延損害金が発生するものとします。

■第8条(サポート)
(1)当システムに関する問い合わせは、当社の指定する問合せフォームからのみ受付します。また当社からのサポートは電子メールによる返信とします。問い合わせの内容によっては、お答えできない場合もあります。
(2)ユーザー自身が使用するコンピューター、通信機器、通信ソフト等の一切のサポートは、有償無償を問わず行なわないものとします。

■第9条(個人データの管理・保護)
(1)ユーザーの個人データは、当社が別途定める個人情報保護方針(プライバシーポリシー)に従って、責任をもって管理、保護及び利用するものとします。
(2)ユーザーが当システムに登録した個人情報については、ユーザーの責任において保護・管理するものとします。
(3)ユーザーの管理不行き届き等により、ユーザーが当システムに登録した個人情報が、不正に第三者に取得された場合、または故意に第三者へ開示した場合、それを起因とする全ての損害への責任は当該ユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
■第10条(サービスの変更と廃止)
(1)当社は、ユーザーに対して事前の通知、承諾なく当システムのサービス内容を変更できるものとします。
(2)当社は、営業上その他の理由により、ユーザーに対して事前の通知、承諾なく、当システムの全部又は一部のサービスを廃止または追加できるものとします。
(3)サービス内容の変更、廃止、追加により生じた、ユーザーの不利益や損害等について、当社は一切責任を負わないものとします。

■第11条(サービスの停止、中止)
(1)当社は、次のいずれかに該当すると判断した場合には、当システムのサービスの運用の全部、または一部を中止、停止することができるものとします。
1.天災、事変、その他の非常事態が発生、もしくは発生する恐れがある場合。
2.当社が設置する電気通信設備の障害、その他やむを得ない事由が生じた場合。
3.当システムの保守を定期的に、もしくは緊急に行なう場合。
4.その他、運用上、技術上、当社が必要と判断した場合。
(2)当社は、前項の規定により当システムのサービスを中止、停止する場合は、当社が適当と判断する方法で、事前にユーザーにその旨を通知するものとします。但し、緊急の場合は、告知する事なくサービスを一時的に停止することができるものとします。
(3)ユーザー自身のネットワーク機器のトラブルで、当システムにアクセスできないことによりサービスを利用できないことに関しては、当社は一切責任を負わないものとします。


■第12条(利用停止)
(1)ユーザーより、当システム利用停止の意思表示がない限り、継続利用するものとみなします。
(2)ユーザーは、当システムの利用をいつでも停止する事ができます。利用の停止を希望する場合は、ユーザー本人が当社指定のフォームを利用し、当社へ申し出る事とします。
(3)ユーザーは、支払い済みのシステム利用料金の有効期限内で、任意に利用停止日を決定する事ができます。
(4)当社より利用停止手続き完了のメールを送付した段階で、利用停止手続きが完了したものとします。
(5)利用停止手続き完了メールは、ユーザーの責任において保存・保管し、これをもって利用停止を証明するものとします。
(6)当社は、利用停止日までにユーザーより支払われた料金について、利用停止日が支払い済みのシステム料金の有効期限内であっても、残期間の料金の返金は一切行わないものとします。
(7)利用停止日以降は、ユーザー資格を失い、当社より付与したユーザーID、パスワードおよびメールアドレス等、当システムにおける一切のサービスを利用できないものとします。
(8)利用停止処理により削除されたデータ等に関して、当社は一切の復旧義務を負わないものとします。
(9)利用停止日以前に発生した、当社への未払い料金・手数料等の債務がある場合は、理由の如何に関わらず、利用停止日までに当社へ支払うものとします。尚、支払いに遅滞が生じた場合、利用停止日の翌日より請求金額の年14.6%の遅延損害金が発生するものとします。

■第13条(当社判断による強制利用停止処分)
(1)ユーザーが本規約に違反していると当社が判断した場合、事前の通知、承諾なく、当該ユーザーの強制利用停止処分を行えるものとします。
(2)ユーザーが次のいずれかひとつにでも該当すると当社が判断した場合、事前の通知、承諾なく、当該ユーザーの強制利用停止処分を行えるものとします。
・暴力団、暴力団員、暴力団関係、総会屋、社会活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団若しくはそれらの関係者(以下、総じて「反社会的勢力」といいます。)に該当し、又は反社会的勢力との取引若しくは人的資金的関係があると当社が判断したとき。
・自ら又は反社会的勢力を利用して、当社に対して詐術、暴力的行為又は脅迫的言辞を用いたとき。
(3)本条に基づく強制利用停止処分により当該ユーザーに損害が生じた場合でも、当社は、いかなる責任も負わないものとします。また強制利用停止処分の理由を当該ユーザー及び第三者に開示する義務を負わないものとします。


■第14条(禁止事項)
ユーザーは当システムの利用に関して以下の行為を行ってはならないものとします。
(1)当社が許可した使用方法以外で当システムを利用する行為。
(2)複数のユーザー登録を行い、アカウントを取得する行為。(同一の個人、同一の法人による複数のアカウント運営)
(3)ユーザー登録情報を最新の状態に保たない行為。
(4)他人の産業財産権(特許権、商標権等)、著作権、企業秘密等の知的財産権を侵害する行為。
(5)他のユーザーあるいは第三者のプライバシーを侵害する行為、個人情報や肖像の掲載、誹謗中傷、いやがらせ、侮辱、差別など名誉を傷つけるすべての行為。
(6)有害なコンピュータープログラム等を送信または書き込む行為。
(7)当社サーバに著しく負荷を与えるような行為。
(8)動物の虐待、または、動物の飼育、愛玩のマナーに反する表示をする行為
(9)犯罪行為をすること、またはこれに関与する行為。
(10)法令または公序良俗に違反する行為。あるいは、違法行為を勧誘、助長させること。
(11)他のユーザー、または第三者に迷惑や不利益を与える行為。
(12)当システムの運営、業務を妨げるすべての行為。
(13)同一IDを複数人で利用すること。
(14)他社運営サイトへの勧誘を目的としたユーザー登録行為、または、ユーザーになりすましての勧誘行為等の営業妨害行為。
(15)その他、当社が合理的な理由に基づき不適切と判断する行為。
上記項目のいずれかに該当した場合、当社は状況を判断した上で当該ユーザーへの事前の通知、承諾なく、一方的にサービスの制限、停止、強制利用停止処分をできるものとします。その場合、理由の開示、支払済み料金の返還は一切行わないものとします。なお、当該ユーザー以外の第三者に対しても、処分理由、またはサービス制限、停止理由を開示する義務はないものとします。

■第15条(規約違反による利用停止処分及びその解除)
(1)ユーザーが本利用規約に違反したと当社が判断し、悪質な場合、当社は事前の通知、承諾なく、当該ユーザーに対し強制的に利用停止処分を行う事ができるものとします。また利用停止期間中に発生したユーザーの如何なる損害に対しても、当社は責を負わないこととし、支払い済みのシステム利用料金の返金は一切行わないものとします。
(2)ユーザーは、本利用規約違反を起因とする当社のシステム利用停止処分につき、停止解除を求める事はできません。
(3)当社は、ユーザー及び第三者に対して、処分理由を開示する義務はないものとします。

■第16条(情報の削除)
(1)システム利用規約第14条の禁止事項に反する行為をした場合、もしくは反する恐れのある行為をしたと当社が判断した場合、当社は、当社が必要と判断する範囲で当該ユーザーへの事前の通知、承諾なく、ユーザーが記載した情報の全部または一部を削除する権利を有するものとします。
(2)当社は、システム利用規約第16条(1)の行使・不行使に対して、ユーザー及び第三者からなされた質問に対して一切回答をする義務はないものとします。
(3)当社は、運営および保守管理上の必要がある場合、ユーザーへの事前の通知、承諾なく、ユーザーが当システムに登録した情報を削除、変更することができるものとします。
(4)当社は、情報の削除、変更の結果、ユーザーに生じた、如何なる損害についても一切責任を負わないものとします。
(5)当社は、ユーザーが当システムの利用を停止(強制停止も含む)した後も、当社の運営上必要と判断する範囲と期間において、ユーザーが当システムに登録した各種の情報を保持できるものとします。
(6)当社は、ユーザーの登録した情報を、保護・管理する義務は負わないものとします。
(7)当社は、以下の目的に該当する場合を除き、ユーザーの登録したデータに対しアクセスを行うことはありません。
   ・システムの安全な運営のため。
   ・システム上の問題を防止、又は解決するため。
   ・サポート上の問題でユーザーから当社に要請があった場合。
   ・その他、当社が合理的な理由に基づき必要と判断した場合。
(8)当社は、法令に従った要請(捜査関係事項照会書による要請を含む)や法令の手続上必要とされる場合については、ユーザーへの事前の通知、承諾なく、当システムに登録された全部または一部の保存データを開示・公開することができるものとします。

■第17条(免責事項)
(1)当社は、理由の如何に関わらず、当システムのサービスの全部又は一部の提供が中止、停止、遅延または中断したことに起因して、ユーザーまたは第三者が被った、いかなる損害についても、一切の賠償責任を負わないものとします。
(2)当社は、当システムを利用する際にコンピュータウイルスなど、有害なプログラム等によりユーザーが損害等を受けた場合についても関しても一切賠償の責を負わないものとします。
(3)当社は、ユーザーが当システムのサービスを通じて得る情報の有用性、合目的性、正確性、適合性等について、いかなる保証も行なわないものとします。
(4)当システムの利用に関して、ユーザー間、顧客、または第三者とトラブルが生じた場合、ユーザーは自己の費用と責任においてこれを解決するものとし、当社にいかなる損害も与えないものとします。またこれらのトラブルに対して当社はいかなる責任も負わないものとします。
(5)ユーザーは、自己の責任に基づき当システムを利用するものとし、当システムを利用した契約について全責任を負うものとします。著作権などを侵害していないか、法令上の義務に従っているか等についても、自己責任で判断するものとします。当システムを利用した事を起因として被ったいかなるトラブルや損害について、当社はいかなる責任も負わないものとします。
(6)ユーザーデータ、およびユーザーが蓄積したデータが消失、消滅、または改ざんされた場合、当社はいかなる理由であっても、一切の責任を負いません。

■第18条(損害賠償)
ユーザーが本利用規約に違反する行為または不正もしくは違法な行為によって当社に損害を与えた場合、当社は当該ユーザーに対して蒙った一切の損害 (訴訟費用および合理的範囲内の弁護士費用を含む。)について、賠償を求めることができるものとします。

■第19条(本規約の改定)
当社は、本規約をユーザーの承諾を得る事なく随時改定できるものとします。ただしその場合は、ユーザーへの通知を行う事とします。

■第20条(協議事項)
当システムの利用に関して本利用規約、各利用規定、当社の指導により解決できない問題が生じた場合には、当社とユーザーとの間で双方誠意をもって話し合い、これを解決するものとします。

■第21条(準拠法)
本利用規約の成立、効力、解釈および履行に関しては、日本法が適用されるものとします。

■第22条(管轄裁判所)
当社およびユーザーは、当社とユーザーの間で当システム利用に関しての訴訟の必要が生じた場合には、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意するものとします。


2014年10月1日 作成・施行
2014年11月9日 改定
2015年3月27日 改定
2020年8月31日 改定

株式会社 エス・ディ・エス